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わずか2分で閉廷。異常な裁判、海老名マネキンモブ訴訟、第3回口頭弁論

「海老名駅前自由通路訴訟」(マネキンフラッシュモブ訴訟)第3回目の口頭弁論が、12月12日、横浜地方裁判所で開催された。開催されたが開廷して2分で閉廷という驚くべき裁判だった。市側が初めて提出した書面をもって結審するとして、原告(市民側)の反論を認めず審理を終えるという異常な法廷だった。判決は17年3月8日に言い渡される。

地方行政において、恣意的な運用によって「表現の自由」などの人権と民主主義が脅かされている事例が各地に増えている。今回の裁判で明らかになったのは、海老名市が「デモ禁止」の条例を作る等突出していることだ。地方行政に対して、市民が訴訟を起こした全国で初めての裁判は、海老名市だけの問題ではない。負けられない裁判だ。

口頭弁論の前、日本大通に面した地裁正面玄関前でマネキンフラッシュモブのパフォーマンスが行われた。口頭弁論は傍聴席いっぱいの40数名の傍聴人で埋まった。たった2分の弁論を行わない口頭弁論の後、横浜市開港記念会館で報告集会が行われた。

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>>カナロコ(神奈川新聞Web版)
「反論機会認めず結審—海老名フラッシュモブ訴訟
開廷2分足らず、「弁論を終結する」と大久保正道裁判官が告げると、傍聴席からどよめきとともに「弁論を開かないのか」と憤りの声が上がった。
http://www.kanaloco.jp/sp/article/218488

>>#マネキンフラッシュモブ@かながわ
https://www.facebook.com/groups/527943907393701/

>>第1回口頭弁論
https://www.facebook.com/events/180379032376777/
https://actionkanagawa.wordpress.com/2016/08/08/ebina-mannequin-action/

>>第2回口頭弁論
https://actionkanagawa.wordpress.com/2016/10/13/ebina-lawsuit/

>><時代の正体>市の解釈を批判 フラッシュモブ訴訟(カナロコ)
http://www.kanaloco.jp/article/205367

>>「マネキンフラッシュモブというデモ活動まとめ」
http://bit.ly/2dxy0zb


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